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■アイテム
住所、氏名など帳票内の情報をでデータとして細分化していったときの最も小さいデータ単位。
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■アクセス権限
帳票やアイテムをアクセスすることが可能な利用者を制限するために付与される権限。
アクセスすることに関しても、読み取りのみの権限と更新の権限に分けられる。更にファイル全体の削除などの特殊な権限も含まれる。
■テキスト情報
デジタル化された文字情報。対称にデジタル化された画像情報としてイメージ情報がある。
■イメージファイリング
帳票原票をイメージ帳票としてデジタル化してIT機器から検索出来るようにファイリングすることと検索すること。
従って検索キー付けをすることが必要となる。
■イメージキーエントリー
原票として、既にスキャナで読み取られたイメージ情報を使うキーボードからのデータ入力。
■イメージ情報
スキャナで帳票などを読み取り、デジタル画像情報の状態の情報。形式としてビットマップ形式やJPEG、TIFF形式などがある。
■イメージ帳票
オリジナルの帳票を原票といい、その原票をスキャナなどでデジタル画像情報として読み取り、形式変換をした状態で文字認識はされていない状態の帳票をイメージ帳票という。
■データエントリー
帳票などに書かれた情報をコンピュータで処理し易いように、デジタルな文字情報に、即ちテキスト情報に変換入力すること。
■キーエントリー
キーボードからデータ入力することをいう。
最近検索キーの入力をキーエントリーと称している場合があるが、ここではそれは「検索キー付け」と呼ぶことにしている。
■OCR
Optical Character Readerの略。
紙などに書かれた文字情報をスキャナなどで読み取ったイメージ情報を、文字として認識する装置で、広くはスキャナと文字認識ソフトウェア一体としてOCRという。
■OCRエントリー
データエントリーの方式の一つで、データの書いてある帳票をOCRで読んだ後、人間が補完したり、検査する方式。
OCRの認識率が低い環境条件では、むしろもう一つのデータエントリー方式のキーエントリー方式が効率が良いとされている。
■スキャナ
紙に書かれた情報や写真などを細かい升目に分けて、デジタルのビットマップのイメージ情報に変換する装置。
升目の細やかさをdpi(Dot per Inch)で表す。
ビットマップのイメージ情報はとても大きな情報量になるのでパソコンのスキャナソフトウェアで圧縮し、MPEGなどの幾つかの形式に変換して利用することが多い。
文字情報の場合、OCRソフトウェアで文字認識をしてデジタル化したものをテキスト情報という。
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